「いつかは……」と思っていても、「子育てしながらでも大丈夫?」「どんな準備をしたらいいの?」「いざ始めたらどんな感じなの?」など気になることはたくさん!
一歩を踏み出した先生たちの“いま”をご紹介します。
【開校年度】 2013年開校
【1週間のレッスン日】 5日
約7年間務めた会社では主に給与業務に関わってきましたが、英語が大好きで独学で学習に励んできました。結婚後に退職し、友だちから子どもに英語を教えてほしいとお願いされたのをきっかけに、ボランティアで子どもたちに英語を教えるようになりました。
その後、娘が通っていた幼稚園で新しい取り組みとして英語を導入したいということで、ちょうどそのとき、教室を開校したばかりだった私のところに園長先生から相談をいただきました。これをきっかけに、月に1回1時間の指導に携わっています。また、J-SHINE(小学校英語指導者)資格を取得し、今年度から小学校の外国語活動にも携わるようにもなりました。
英会話の成果はなかなか形として見えにくいものですが、それでも日々の努力で少しずつ子どもたちは前進しています。レッスンの中ではじめて出会ったフレーズに対して一生懸命にうまく言えるよう努力し、その成果が少しずつ見えてきたときや、そこから自分の言葉として友だちと英語でコミュニケーションをとっている姿を見たとき、とても感動を覚えます。子どもたちの「英語が好き」「もっと上手くなりたい」という思いに寄り添えることに対して感謝とともにやりがいを感じます。
【開校年度】 1995年開校
【1週間のレッスン日】 5日
長く続けてこられた秘訣は?
とよく聞かれますが、長く続けてきたというより、常に新しい発見や喜びの日々の中で、気が付いたら20年……というのが正しいです。経験を重ねていくうちに、新しい教材の開発や研修プログラムの際に意見を求められることが多くなり、これまでの実体験を生かした活動も増えてきました。教室で使っている教材はここ数年で大きく改訂され、幼児向けの教材は、子どもの興味や成長に合わせた内容と仕様になりました。小学生向けの教材は知的好奇心をくすぐる内容で、自分の言いたいことが伝えられるようになりました。ただ楽しく遊ぶだけでなく、本当に力が付く教材になり、音声教材もしっかりしているので、これなら間違いないと思えるはずです。
もし、いま迷っているのでしたら、「やってみたい」という思いがあるから迷うのですよね。「私にできるかな」と考えるのではなく、「私ならきっとこうできる」と思って一歩踏み出してみてください。理想通りの先生になるには時間もかかるとは思いますが、一緒に頑張る仲間や先輩がたくさんいます。困ったときに手を差し伸べてくれる本部の方々もいます。膝の上に乗っていた小さな子どもたちが、英語という道具を得て大きく羽ばたいていく姿を見送ることができる素晴らしい職業です。ぜひ一緒に子どもたちの成長を見守っていきましょう!
【開校年度】 2016年開校
【1週間のレッスン日】 5日
人通りの多い場所で認知度を高めて集客をしやすい、生徒が安心して来やすい、というのが開校するにあたっての私の希望でした。以前から教室にいいなと思っていた場所をたまたま通りかかったときに、管理会社の方にその場所が空く予定があるかを聞いてみたところ、ちょうど解約の連絡が入ったとのことで、すぐに契約をすることにしました。それが現在の教室です。
この場所を借りたことで、生徒数が増加して、通りがかりにパンフレットをもらってくださる方や、「前からこの場所を通って気になっていた」と体験希望してくださる方が大変多くなりました。近隣の小学校、中学校の両方の通学路にもなっている場所で、大型スーパーのすぐ裏手ということで場所を説明しやすく、保護者が子どものレッスン中に買い物できることもメリットです。場所を探す際、あまり焦らずに、自分がいいと思える場所が見つかるまで探していたことが功を奏したのだと思います。