執筆 亀山千佳(Sunny Plumeria 英会話 主宰 児童英語インストラクター) |
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いろいろな形の名前をおぼえ、色+形の言い方を習得します。今回は幼児から低学年が中心のアクティビティです。中~高学年におこなう場合は、難易度を変えておこなってください。 |
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形と色の名前 |
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形と色の名前をおぼえます。初めておぼえるクラスの場合、形と色を別々に分けて指導するようにしましょう。アクティビティをおこなう際も同様に、形だけのアクティビティ、色だけのアクティビティを経て最終的に色+形が自由に言えるように目指します。 |
◆Make
a Shape |
用意:ひもを生徒の人数分
例:Can you make a triangle?
などの指示に従ってひもで形を作ります。 |
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発展1 |
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中~高学年のクラスでは、生徒をペアにしてあやとりをさせます。相手がひもをとって形が変わるごとに、それぞれの形を指で差しながら名称を言っていきます。
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発展2 |
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形の数やサイズ(big,
small)も言わせてみましょう。
例:one rectangle, two big triangles, four small triangles |
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◆Touch
Game |
教室にある色と形を探します。最初は先生だけが指示をし、慣れてきたら徐々に生徒にも指示をださせるようにします。
T: Touch something blue.(色のみ)
T: Touch something triangular.(形のみ)
T: Touch something square and yellow.(形と色の混合) |
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◆Bingo |
用意:ビンゴシート(3×3=9マスか4×4=16マス)とクレヨンsか色鉛筆を生徒の人数分 |
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ゲームをはじめる前に、使用できる形と色を生徒と一緒に決めておきます。 |
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例 |
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色(red,
pink, yellow, green, blue)
形(circle, star, triangle, crescent, rectangle)
上記の場合、5色と5つの形を使うので25種類のパターンが可能です。 |
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生徒はクレヨンでマス目にひとつずつ色と形の組みあわせを考えて描いていきます。 |
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注意1 |
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色と形のパターン数によって難易度が変わってきますので、マスの数もあわせた上でおこなってください。 |
注意2 |
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同じ色と形の組みあわせをいくつまで使っていいか高学年では悩む子がでてくるかもしれませんので、1つだけ、あるいは2つまでなどあらかじめ話しあって決めておくとよいでしょう。 |
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