執筆 新井 寛子(アルク Kiddy CAT英語教室 奈坪ニュータウン)
現役の子ども英語先生が、おすすめの絵本とアクティビティを紹介します。
2018/11/6 公開
『Shark in the Park on a Windy Day!』
内容:風の吹く秋の日に、男の子はお父さんと公園に出かけます。お気に入りの望遠鏡をのぞくと、そこにはサメのヒレが! 丸く切り抜かれた穴をめくって中には何があるのか、その正体を発見していくシリーズ3作目です。
対象:幼児~小学校中学年
◆用意するもの
◆読み聞かせのポイント
(1)表紙から本の内容を想像させる。
T:What can you see in the hole? What is it?
S:サメ?
T:Ta-da! That’s right. It’s a shark!
(2)生徒に作った望遠鏡を持たせて、読み聞かせをする。
… he’s blown this way and that way のところでは、望遠鏡を持って身体を左右に動かす。
Shark in the park! のところでは、望遠鏡を持って先生と生徒は一緒に叫ぶ。
T:Now let’s read the book with your telescope.
◆アクティビティの進め方1<幼児から小学校低学年向け>
(1)絵カードの上に丸く穴を開けた画用紙を重ねて、質問する。
T:What can you see?
S1:リス!
S2:Squirrel?
S3:I can see a squirrel!
T:Ta-da! Yes. It’s a squirrel.
※公園で見られるもの(どんぐり、枯葉、木、ブランコ、滑り台など)のカードを使って単語を学び、実際に公園へ行くのもおすすめです。望遠鏡を忘れずに持っていきましょう。
※絵カードは、テーマを変えて語彙を増やすこともできます。
◆アクティビティの進め方2<小学校低学年から中学年向け>
(1)教室の中の見える場所に「サメのヒレ」を分散して置く。ヒレの下の部分に物を置き、あたかもサメが潜んでいるかのように演出しましょう。生徒は望遠鏡を持ってサメのヒレを探し、見つけたらShark in the park! と叫びます。
T:Now let’s play a game!
Can you see something black in this room? What’s that? What do you think?
S1:まさかサメがいる?
S2:Is it a shark?
T:Good guess! If you find it, shout out, “Shark in the park!”
(2)見つけたヒレを裏返し、アルファベットを並べかえて英単語を作る。
T:Spread them on the desk and turn them over. Each fin has a letter on one side. Let’s make words.
※アルファベットのヒレはまずは絵本にある英単語のアルファベットを用意しますが、テーマを変えて適宜用意するとよいでしょう。
※アルファベットのヒレは大文字バージョンと小文字バージョンを用意し、学習歴に応じて使い分けるとよいでしょう。
※公園や庭など屋外でやるのもよいでしょう。
望遠鏡作り
・トイレットペーパーの芯3つ(×人数分)
・色紙
・セロハンテープ
・マーカーペンなど
・トイレットペーパーの芯3つ(×人数分)
・色紙
・セロハンテープ
・マーカーペンなど
☆望遠鏡の作り方☆
(1)トイレットペーパーの芯2つをハサミで縦に切る。
(2)切ったそれぞれの紙を重ねて、円筒の直径が小さくなるように丸め直して、セロハンテープで固定する。
(3)円筒に色紙を貼ったり、絵を描いたりして、自由にデザインする。
(4)切っていない大きな円筒と他の2つの円筒を少しずつ重ねてはめ、望遠鏡の形にする。
(1)トイレットペーパーの芯2つをハサミで縦に切る。
(2)切ったそれぞれの紙を重ねて、円筒の直径が小さくなるように丸め直して、セロハンテープで固定する。
(3)円筒に色紙を貼ったり、絵を描いたりして、自由にデザインする。
(4)切っていない大きな円筒と他の2つの円筒を少しずつ重ねてはめ、望遠鏡の形にする。
アクティビティ1
・英単語の絵カード(絵本に出てくる単語、公園にあるものなど)
・カードと同じ大きさの画用紙に丸く穴を開けたもの
・英単語の絵カード(絵本に出てくる単語、公園にあるものなど)
・カードと同じ大きさの画用紙に丸く穴を開けたもの
アクティビティ2
・黒画用紙をサメのヒレの形に切り、裏側にアルファベットを書いたもの(絵本にある英単語のアルファベット)
・黒画用紙をサメのヒレの形に切り、裏側にアルファベットを書いたもの(絵本にある英単語のアルファベット)
◆読み聞かせのポイント
(1)表紙から本の内容を想像させる。
T:What can you see in the hole? What is it?
S:サメ?
T:Ta-da! That’s right. It’s a shark!
(2)生徒に作った望遠鏡を持たせて、読み聞かせをする。
… he’s blown this way and that way のところでは、望遠鏡を持って身体を左右に動かす。
Shark in the park! のところでは、望遠鏡を持って先生と生徒は一緒に叫ぶ。
T:Now let’s read the book with your telescope.
◆アクティビティの進め方1<幼児から小学校低学年向け>
(1)絵カードの上に丸く穴を開けた画用紙を重ねて、質問する。
T:What can you see?
S1:リス!
S2:Squirrel?
S3:I can see a squirrel!
T:Ta-da! Yes. It’s a squirrel.
※公園で見られるもの(どんぐり、枯葉、木、ブランコ、滑り台など)のカードを使って単語を学び、実際に公園へ行くのもおすすめです。望遠鏡を忘れずに持っていきましょう。
※絵カードは、テーマを変えて語彙を増やすこともできます。
◆アクティビティの進め方2<小学校低学年から中学年向け>
(1)教室の中の見える場所に「サメのヒレ」を分散して置く。ヒレの下の部分に物を置き、あたかもサメが潜んでいるかのように演出しましょう。生徒は望遠鏡を持ってサメのヒレを探し、見つけたらShark in the park! と叫びます。
T:Now let’s play a game!
Can you see something black in this room? What’s that? What do you think?
S1:まさかサメがいる?
S2:Is it a shark?
T:Good guess! If you find it, shout out, “Shark in the park!”
(2)見つけたヒレを裏返し、アルファベットを並べかえて英単語を作る。
T:Spread them on the desk and turn them over. Each fin has a letter on one side. Let’s make words.
※アルファベットのヒレはまずは絵本にある英単語のアルファベットを用意しますが、テーマを変えて適宜用意するとよいでしょう。
※アルファベットのヒレは大文字バージョンと小文字バージョンを用意し、学習歴に応じて使い分けるとよいでしょう。
※公園や庭など屋外でやるのもよいでしょう。