ご家庭でもできるワンポイントアドバイス付きです。
内容:学校ってクール! ネコのPeteは、どこへ行ってもノリノリで”I’m ~ in my school shoes♪”と歌います。Peteと一緒に学校を楽しみましょう。
対象:小学校中学年~高学年
動作動詞の絵カード
※今回は『子ども英語BOOKS 英語の絵カード&ゲーム集1』(アルク)の絵カードを使用。
絵本の中で繰りかえし登場するフレーズは、生徒といっしょに読んでみましょう。
1) 表紙の絵を見せて質問をする。
T: What’s his name?
Ss: Pete.
T: Yes, this is Pete the cat. What does he have?
Ss: A guitar/a backpack/ a lunchbox…
T: Very good. So, where is he going?
S1: He’s going to school.
T: That’s right. He’s going to school. What is he wearing on his feet?
S2: (He’s wearing) red shoes.
T: Yes. He’s wearing red school shoes.
2) Peteが学校の中の様々な場所でどんなことをしているのか、生徒に推測をさせながら読み進める。
T: Where’s Pete?
Ss: He’s in the library.
T: What is he doing in the library?
Ss: Reading a book.
T: Let’s see if he’s reading a book. (ページをめくる) You’re right! He’s reading a book.
1) 学校ですることの動作動詞を、絵カードなどを使って導入、練習する。
(例)go to school/study English/have lunch/read a book/ play soccer/go home
2) 全員でそれぞれの動作動詞のジェスチャーをしている最中に、先生が”Stop!” と言い、生徒はその場で止まる。「~をしている」という言い方を練習する。
T: I’m going to show you one of the picture cards. Please do the gesture all together. Ready, go!
Ss: (全員で同時にジェスチャーをする)
T: Stop! What are you doing now?
Ss: Play soccer.
T: OK. Now, let’s say, “I’m playing soccer.”
Ss: I’m playing soccer.
同様に他の動作動詞の進行形も、ジェスチャーを交えて言ってみる。
ジェスチャーリレーに挑戦してみましょう!
1) クラスを2つに分けて、それぞれ一列に並んで後ろを向く。
T: Please stand in a line and face back.
2) それぞれの列の最前列の生徒に絵カードを1枚だけ見せる。自分の列に戻り、先生の合図で次の人にジェスチャーをして見せる。次の人が、またその次の人にジェスチャーを見せる、というふうにジェスチャーをリレー形式で伝える。
T: The first student, please show the gesture to the next person. Then the next person, show the gesture to the next person. Ready, go!
3) 最後列の生徒がジェスチャーをし、先生が何をしているのか尋ねる。早く正解したチームにポイントが入る。
T: S4, what are you doing now?
S4: I’m reading a book.
T: That’s right!
※全員が必ず1回以上は答えられるようにしましょう。
※クラスの人数が少ない場合は、全員を一列に並ばせ、スタートしてから最後の人が正解をするまでのタイムを計って、1回目と2回目のタイムを比べてもよいでしょう。
ストーリーの一部がロック調の楽しい歌になっていて、ダウンロードすることができます。
いっしょに絵本を読みながら歌を歌ったあと、自分がおうちでしていることについて、お子さんといっしょに歌を作ってみてはいかがでしょうか?
♪I’m getting up in my pajamas / I’m eating in my black socks など
『子ども英語BOOKS 英語の絵カード&ゲーム集1』(アルク)
児童英語教育会をリードする著者たちによる、5つのテーマの絵カードを82枚用意しました。カードは切り取ってすぐに使えるので、レッスン準備もらくらく。「手札版」をコピーして併用すれば、アクティビティの幅が広がります。