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ハロウィーンのゲームとアクティビティ(4)

執筆 亀山千佳(Sunny Plumeria 英会話 主宰 児童英語インストラクター)

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*ハロウィーンの単語例および導入方法は、「ハロウィーンのゲームとアクティビティ(1)」を参考にしてみましょう。

*このアクティビティを行うハロウィーンイベントやレッスン前から少しずつ “Halloween words” を生徒におぼえさせるようにすると、より定着が深まります。

*小学校の英語活動であまり時間をかけられない場合は、みんなが無理なくおぼえられる分(6~8つ程度)をあらかじめ選んでおくとよいでしょう。orange, black cat など、子ども達がすでに知っていそうな単語を取り入れる場合は6つ以上でも可能でしょう。



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このゲームでは、全員の生徒が平等に発話できるので、低学年の子ども達にとっても、良い練習の機会になります

●対象年齢:制限なし(学習レベルによって難易度を調整ください)

●用意するもの:
・ハロウィーンのキャラクターカードを各グループに1セット
※ハロウィーンのキャラクター単語例:skeleton, mummy, vampire など。こちらも参考にしてください。
※小学校など大人数でおこなう場合は6~8人程度にグループ分けしておこないます。

1.ハロウィーンのキャラクターカードを表を伏せた状態で積み上げておきます。生徒はカードの周りを囲むように座ります。

2.じゃんけんで順番を決め、1番になった生徒(S1)に鬼カードを1枚決めてもらいます(ここでは ghostを鬼カードとします)。

3.鬼カードが何か、全員で確認します。

4.S1以外の生徒は全員でS1に向かって “What are you?”と質問し、S1は1番上のカードをめくり、出たキャラクターの名前を “I’m a skeleton.” のように言います。
同様におこなっていき、鬼カードが出たら全員立ち上がり、鬼をめくった生徒は “I’m a ghost.” と言って、他の生徒にタッチします。

5.タッチされた生徒は次の鬼カードを選びます。

Ss: What are you?
S1: I’m a skeleton.
Ss: What are you?
S2: I’m a mummy.
Ss: What are you?
S3:
(鬼カードが出る)I’m a ghost!

※全員立ち上がり、S3はS4にタッチする。
※次回、S4が鬼カードを選ぶ。

【バリエーション】
生徒同士がタッチするルールだとケンカになったり騒がしくなったりすることが懸念される場合は、立ち上がるのがいちばん早かった生徒に鬼カードを選ばせます。



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よく “What’s on Me?” と言われているゲームです。
今回はハロウィーンバージョンに様変わり。こちらのゲームでも全員がみんなの前で英語を発することができます。

●対象年齢:制限なし(学習レベルによって難易度を調整ください)

●用意するもの:ハロウィーンのキャラクターカードを生徒の人数分
※小学校など大人数でおこなう場合は6~8人程度にグループ分けしておこないます。

1.じゃんけんでカードを配る生徒(S1)を決めます。

2.S1以外の生徒は輪になって両手を後ろに置き、目をつぶります。

3.S1は生徒一人ひとりの手の上にカードを1枚ずつ配っていきます。

4.全員の手にカードが1枚ずつ配られたら目を開けさせますが、自分のカードが何かを見ないようにします。

5.全員で “What are you?” と言い同時にカードを頭の上に置きます。

6.他の生徒が持つカードを見て、自分のカードが何かを推測します。わかった生徒は “I’m a mummy.” のように言っていきます。

※生徒たちがカードを頭上に持った際、S1はカードが逆さまになっていないか確認し、見にくい生徒がいたら持ち替えさせます。
※勝敗は特にありませんが、最初に自分のカードが何かあてた生徒を勝ちとし、次回その生徒にカードを配らせてもいいでしょう。


S1: Close your eyes.
T : Keep your hands behind your back, so S1 can give you a card.

 (S1はカードを配る)
Don’t look at your card.
S1: Open your eyes. Ready, go!
ALL: What are you?
(カードを頭に掲げる)
S2: I’m a skeleton!
S3: I’m a mummy!






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