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夏の絵日記3

執筆 亀山千佳(Sunny Plumeria 英会話 主宰 児童英語インストラクター)

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夏の楽しい思い出を英語の絵日記で表現しましょう。「夏の絵日記2」では、夏休みの予定を未来形 “I’m going to ○○” で使えるように、場所を表す言葉を書くことをテーマにしました。今回は、過去形 “I went to ○○”に挑戦です。

●対象年齢:主に高学年
●人  数:制限なし
まだ文字学習をしていない幼児~低学年のクラスでは、お絵かきや色ぬりを中心にさせながらコミュニケーションを取りましょう。関連する「夏の絵日記」も参考にしてください。過去形の表現についても少し触れています。


進め方

【1】I went to ○○ の言い方
“I went to ○○” が「~に行った」を意味することを生徒に伝え、口について言えるよう何度も練習しておきます。

イメージ 【2】出かけた場所を言う練習
絵カードなどを使って夏休みにした事や、出かけた場所の言い方を学びます。”I went to ○○” に乗せて使える名詞を提示しましょう。
表現例:
the pool, the beach, a barbecue, camp, my grandparents’ house, the library, a museum, a concert
読み書きを習ったクラスは口頭練習のあと書く練習も行いましょう。未習得のクラスは絵を中心に日記を書かせます。

【3】フルセンテンスで言う練習
【2】で取り上げた場所の表現を”I went to ○○ “に乗せてフルセンテンスで言う練習をします。
絵日記を書くことがテーマであっても、しっかりとその文章を言えることが重要です。
【2】同様、口頭練習のあとには書く練習を行いましょう。

【4】副詞句を増やしてさらに長いセンテンスを言う練習
もっと挑戦できそうなクラスは、日時や場所を表す語句を入れて言えるようになることを目指します。生徒の学習レベルに合わせて決めましょう。
副詞句の例:
「いつ」に当たる部分 “on August 20th””yesterday” など
「どこ」に当たる部分 “in Shibuya””in Osaka” など
書きたい内容が決まったら、実際に用紙に書く前にノートで練習させるとよいでしょう。また自分の書いた文章をみんなの前で順番に発表させると自信につながります(無理強いはしないようにします)。

【5】絵日記を書こう!
「夏の絵日記2」を参考に進めましょう。





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