イースターに関連する言葉を覚え、アクティビティにつなげます。

対象年齢 ： 幼児～小学校高学年（難易度は調整できます） 人数 ： 制限なし

イースターはキリスト教の行事で、復活祭を意味します。子ども達はゆで卵に色をつけたり、それを飾ったりします。また大人は卵やお菓子、おもちゃなどを屋外のあちこちに隠して、イースターの朝、子ども達はそれらを探します。イースターの日は毎年違い（春分の日のあとの満月のあとに来る最初の日曜日がイースター）、2012年は4月8日です。

◆イースターに関係のある単語を覚えよう！ bunny(bunnies), chick(s), egg(s), cookie(s), jelly bean(s) , Easter basket(s) *動物は、復活や新しい命を象徴しています。 *複数形を使ったアクティビティを行うので、絵カードや手描きのイラストを使いながら、単数形と複数形を導入しましょう。 ◆＜基本＞　数の言い方を練習しましょう。 (I have) one egg. (I have) two/three/four ... eggs. *他の単語についても同様に口頭練習します。 *カッコ内の表現はオプションです。可能なクラスはどんどん取り入れます。 ◆＜発展＞ 数を聞いて答えるやりとりをしましょう。 How many eggs (do you have)? A: How many eggs (do you have)? B: (I have) two eggs. ◆How many ...? ゲーム 準備: イースターに関連のある単語のカードか実物を複数 やり方: 生徒に目を閉じてみんなで数をかぞえるように伝えます。 （かぞえる数字は1～10、20、30......など、クラスの能力により調整します。数をかぞえる代わりに短い歌を歌わせてもいいでしょう） その間、先生は手持ちのカードあるいは実物を室内に隠します。すべて隠し終わったら生徒はそれらを探し、最後に順番に何をいくつ見つけたかを言います。 T: Close your eyes, everyone. I'm going to hide these all over the classroom. So please count from one to ten while I'm doing it.（隠すものを見せながら） Ss: One, two, three ... ten! T: Open your eyes and find as many eggs, bunnies and chicks as you can.（子ども達に探させる） T: Now, I'm going to ask each of you a question. S1, how many eggs do you have? S1: I have three eggs. T: How many bunnies do you have? S1: I have two bunnies. （ 「いくつ見つけたか」なので、本来は　"how many eggs did you find?" "I found three eggs."となりますが、ここでは"How many eggs do you have?"としています） *同様に続けて行います。一人ひとりに質問するので時間を要しますが、このやりとりが大切です。 *子ども達が慣れてきたら、全員で質問もするようにうながします。 T: Now, let's ask S2 how many eggs she/he has. Ss(except S2): How many eggs do you have? S2: I have four eggs.