文具を使ったアクティビティ 2
| 執筆 亀山千佳(Sunny Plumeria 英会話 主宰 児童英語インストラクター) | 
 
  文具を使ったアクティビティ第二弾です。文具の名称が既習の場合はしっかり復習を、新規導入の場合は単語がしっかり定着してからアクティビティを行うようにしましょう。
  
  ※文具を使ったアクティビティ(1)は こちら 
  ●対象年齢:小学生
  ●人数:制限なし
  ●準備するもの:
  ・文房具の絵カード(子どもたちに身近なハサミ、鉛筆、筆箱、消しゴムなど)
  ・絵カードと同じ実物の文房具
  ・おはじきやチップなど(絵カードと同じ数)
  ※複数のグループで行う場合は、そのグループ分を用意してください。
  
文具の単語の導入
  手持ちの絵カードや実物を見せながら単語を導入(既習の場合は復習)します。
  文具の単語例:
 notebook / pen / pencil / glue / stapler / ruler / eraser など
 
  
Hand me the pen. の練習
   Hand me… . は、誰かに物を取ってもらうとき使う表現です。
  Hand me… . は、誰かに物を取ってもらうとき使う表現です。
  Pass me… .  と言うこともできます。
  
  丁寧に言いたいときは言葉の最後に “please” をつけて、 Hand me the pen, please. のように言います。
  実際に物を使って練習しましょう。スムーズに言えるようになったら、物を渡されたあとに以下の表現を続ける練習していきます。
  
  S1: Hand me the pen.
  S2: Here you are.
  S1: Thanks.
  S2: You’re welcome.
  
  ●進め方
  1.実物の文具は床に並べて置き、絵カードとおはじきをまとめておきます。
  2.全員でじゃんけんをして、勝った人(S1)はよく切った絵カードから1枚選び、(カードがpenの場合) “Hand me the pen.” のように言います。
  3.他の生徒たちは、かるた遊びのように言われた文具の実物を探し、取った生徒(S2)は、 “Here you are.” と言ってS1に渡します。
  4.S1は “Thank you.” と言い、最後にS2は “You’re welcome.” と言っておはじきを1個もらいます。カードがなくなるまで行い、最後にもっともおはじきがたまった生徒が勝ちです。
  
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