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動物のアクティビティ1

執筆 亀山千佳(Sunny Plumeria 英会話 主宰 児童英語インストラクター)

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動物をテーマとしたアクティビティ。生徒がすでに知っている動物の名前を使ったり、アクティビティにあわせて使いたい動物の名前を導入することもできます。生徒の年齢や学習経験にあわせておこないましょう。

●対象年齢:幼児~高学年
●人数:4~10名程度
●準備するもの:動物の絵カード(目的に合わせて動物を選びます)
アクティビティは、年齢や習熟度にあわせて選ぶようにしてください。


What does a … say? <あてっこゲーム>

英語と日本語での動物の鳴き声の表現の違いに関心をもたせます。
声での鳴きまねにジェスチャーを加えてもいいでしょう。

■進め方
1.先生は日本語で動物の鳴きまねをし、生徒はその動物が何かわかったら、英語でその動物の鳴きまねをします。
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T : ブーブー
Ss: Oink, oink!

2.先生が何の鳴きまねをしているかを答えさせます。

T: Quack, quack.
Ss: A duck.


イメージ 3.先生の言う動物の鳴き声を英語で言わせます。

T: A cow.(What does a cow say? / A cow says….)
Ss: Moo, moo.


4.絵カードを床にひろげます。先生が言った鳴き声の動物のカードを見つけて It’s a ….と答えてからカードを取らせます。

T: Neigh, neigh.
Ss: It’s a horse.



グループ分けゲーム

既習の動物をタイプ別に分けるゲームです。

■「動物園いる動物」と「ペットで飼える動物」と分けてみよう!
動物園で見かける動物と、ペットとして飼える動物に分けてみます。絵カードを使って分けてみたり、色分けしたり、文字の書ける生徒には動物の名前を書かせたりするなど工夫して進めましょう。
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T: Which animals are in the zoo?
Ss: A giraffe, a tiger, a lion, etc.
T: Now, which animals can be housepets?
Ss: A bird, a hamster, a dog, etc.


■「ほ乳類」と「は虫類」に分けてみよう!
動物をほ乳類やは虫類などに分類し、いくつかヒントをあげてどの動物のことを言っているかを問いかけてみましょう。
あつかう動物は、生徒の興味と理解の範囲にしたがって選ぶようにしましょう。

T: It lives in water. It has fins. What is it?
Ss: A fish!
T: It is warm-blooded. It has fur/hair. It feeds a baby with its milk.
Ss: A bear! A monkey!
T: They are called mammals. Let’s draw three mammals.






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