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身の回りの英語を使ったアクティビティ

執筆 亀山千佳(Sunny Plumeria 英会話 主宰 児童英語インストラクター)

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町や家の中で見かけるアルファベットの文字を使う簡単で楽しいアクティビティです。文字に興味を持ちはじめる小学校中~高学年の生徒の興味や好奇心を引きます。

●対象年齢:小学生
●人数:制限なし
低学年には難易度を調整しておこないます。


何の頭文字? What does “○” stand for?

身の回りでよく見かける文字をホワイトボードなどに書いて見せ、それが何の頭文字かを説明します。

イメージ T: What letter is this?(先生は “P” の字を書いてみせる)
Ss: P.
T: OK. Now, what does this P stand for?
(パーキングの写真などを見せる)
Ss: 駐車場だ!
T: Yes, it’s a parking sign. P is for “parking”. Say, “Parking.”
Ss: Parking.
T: How about this one?
(JRの文字の写真を見せる)
Ss: ジェイアール
T: It’s JR.(Rの発音に気をつけて練習させる)
Ss: JR.
T: Do you know what these words stand for? What does JR stand for?
Ss:
わかんない
T: It’s Japan Railways.
Ss: Japan Railways.


他の文字についても同様におこないます。



これ、どういう意味? What does ○○ mean?

今度は省略文字でなく、身近にある物のアルファベットが何を意味するか話しあいます。

イメージ T: Have you seen this word?(先生は “open” の字を書いてみせる)
どこで見たことがありますか。
S1: お店!
S2: レストラン!
T: Good. What does “open” mean?(OPENの表示がある店の写真などを見せる)
S3: 営業中!
T: How about the opposite word to “open”?
Ss:
クローズ!
T: OK. Closed.
Ss: Closed.
(-edの発音に気をつけて練習させる)

他の文字についても同様におこないます。



どうやって書く? How do you write ○○?

先生は文字を先に見せずに生徒の記憶を頼りに書かせてみます。
T: How do you write 〇〇?(子どもたちが知っているアルファベット表記のあるチェーン店や商品名など)
S1: 〇… 〇… 〇… (子どもたちは思い出しながら先生の言ったもののアルファベットを書く)
アルファベットの読み書きを始めている生徒に限ります。



発展例
ペア(もしくはグループ)になって、身の回りで見かける英語を思い出すかぎり書いて、ペアごと(グループごと)に発表させます。






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