ハロウィーンアクティビティ
執筆 池田 真紀子(ベスティ子ども英語教室主宰) |
小人数から大人数まで楽しめ、手軽に行えるハロウィーンのアクティビティをご紹介します。イベント時に大活躍です。
●対象年齢:小学生
●人数:制限なし
●用意するもの:
【アクティビティ2】ワークシート(人数分)<写真中央>、数字とアルファベットが書かれた紙<写真左>
●フレーズ例:
What’s this?
It’s a black cat.
Who’s this?
She’s a witch.
Who’s this?
He’s a pirate.
●単語例:
ハロウィーンに関連する単語:witch, ghost, vampire, pirate, mummy, black cat, bat, spider など
進め方:
【1】絵カードを見せて、1つずつ言い方を確認する。英語力の高いクラスでは、単語ではなく文で答えるように促す。
T : Look at this card. What’s this?
Ss:Spider. / It’s a spider.
T :Who’s this?
Ss:Witch. / She’s a witch.
【2】絵カードの文字の部分のみを見せて、何の単語かを確認する。
T: Who can read this?
S1: I can. Spider.
T : Great. How about this?
S1: Ghost.
【3】ワークシート<上の写真中央>を1人ずつ、もしくはグループに1枚ずつ配布する。壁に貼られた数字とアルファベットが書かれた紙<上の写真左>を見て、ワークシートと一致するところに書き込む(例:2のところにAと書き込む)。あちこちに貼られた紙を確認しながら、ワークシートに書き込み、シートを完成させる。
T : Look at this poster. What’s this number?
Ss: 2.
T : Good. What’s this alphabet?
Ss: A
T : Right. Please fill in the blanks on your sheet.
Then, can you find number 3 in the classroom?
S1: I found it. The alphabet is B.
S2: I found number 6. The alphabet is T.
T : So “B” “A” “T” means what?
Ss: Bat!
T : Now please find all of the numbers and fill in the blanks.
If you complete any of these words, come to me and say the word. OK?
Ss: OK!
※グループ対抗とする場合、ワークシートをすべて完成させたチームの勝利とする、もしくは単語ごとに先に完成させたチームを1ポイントとし、全て終了した時点でポイントの高かったチームの勝利とする。
※ポイント制にする場合、ハロウィーンに全く関係ない単語(例:snowman、dog など)を混ぜておいても面白い。ハロウィーンに関係ある単語を完成させた場合は2ポイント、関係のない単語は1ポイントとするなどのアレンジも可能。
理解力、英語力の高いクラスであれば、導入部分を最低限にし、ルール説明をした後にアクティビティに移ることも可能。
英語でのルール説明を理解することが難しい生徒がいる場合には、上記進め方で紹介したように、ある程度まで全員で一緒に活動し、何をすべきか確認しながら進めるとより理解させやすい。全員が理解できた時点で、個別、もしくは、グループごとの活動に移るとよい。