ハロウィーンのゲームとアクティビティ(1)
執筆 亀山千佳(Sunny Plumeria 英会話 主宰 児童英語インストラクター) |
●対象年齢:小学校低学年
●用意するもの:ホワイトボード(または黒板)
イラストの入った絵カードなどを作って、ハロウィーンパーティーを行う数回前の授業から、次の”Halloween words”を生徒に覚えさせましょう。
bat / black / boo / broom / candy / cat / costume / dark / Dracula / Frankenstein / fright / frog / fun / ghost / goblin / Halloween / holiday / howl / jack-o’-lantern / lizard / mask / monster / moon / mummy / night / October / orange / owl / party / pumpkin / scare / skeleton / spider / spook / trick or treat / vampire / witch / web
教えておいた”Halloween words”を、子どもたちがどれだけ覚えたかをゲームで試します。
先生がホワイトボードに”Halloween words”の中から選んだ単語(bat や ghost など)の絵を描き(絵カードを一瞬だけ見せたり、絵カードの一部を隠して見せてもよい)、生徒にそれが何かを当てさせるゲームを繰り返します。
あまり覚えていないようだったら、絵カードを使って復習してからゲームを再開しましょう。
■会話例■
T :I’m going to draw a picture. Guess what it is!(ホワイトボードまたは黒板に絵を描きながら)
S1:Pumpkin!
T :Yes, it is. It’s a pumpkin.
S2:It’s a pumpkin!
●対象年齢:小学校高学年
●用意するもの:ハロウィーンのイラスト入り絵カード
絵カードの中の”ghost”を「オニ」のカードと教えた後、すべてのカードを裏返しにして床に積み上げ、生徒が順番にカードをめくっていきます。
1人目の生徒がカードをめくったところで、それ以外の子どもが”What is it?”と質問し、めくった生徒は”It’s (a) ?.”と答えます。
“ghost”カードが出たら、大きな声で”Boo!”と言って、すばやく立ち上がり、一番遅く立ち上がった子どもの負け。ゲームを通して最も負けの少なかった子どもがチャンピオンです。
■絵カードの例■
板目紙(厚紙)に絵の具やサインペンで描き、カラフルに仕上げましょう。
●対象年齢:小学校低学年~高学年
●用意するもの:ハロウィ-ンのイラスト入り絵カード
生徒を2チームに分けて1列に並ばせた後、各自に絵カードを渡し、先生の合図でリレー形式のゲームを始めます。
各チームの先頭の子どもが2番目の子に”Who are you? ” と質問すると、2番目の子どもが自分の持っている絵カードに描かれた単語を使って、先頭に “I’m (a) ?.” と答え、それが終わると2番目が3番目の子に質問する、というように前から後ろへと Q&A をしていきます。
列の最後尾の子どもは、先頭に来て質問し、先頭の子が答え終わったらすばやく座り、早く座ったチームが勝ちです。
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