ハロウィーンのゲームとアクティビティ(3)
執筆 亀山千佳(Sunny Plumeria 英会話 主宰 児童英語インストラクター) |
●対象年齢:小学校低学年
●用意するもの:ポップコーン、ストロー、紙コップ
1.ストローと紙コップを生徒一人ひとりに配り、テーブルの上に高く積んだポップコーンの周りに生徒を集めます。
2.生徒は先生の合い図で、ストローを思いきり吸ってポップコーンを移動させ、紙コップの中まで運びます。
3.制限時間内にポップコーンをコップの中に一番多く入れた生徒が勝ちです。
●対象年齢:小学校低学年
●用意するもの:人数(ペア)分のゲームボード(12cmくらいの9マスのビンゴシートまたは、下の図のような9マス分の枠があるもの)、ゲームピース人数分(2種:一人に同じものを5個)
1.子どもたちをペアにし、各ペアにゲームボード1枚とゲームピース(一人に同じものを5個)を配ります。
2.“Stone, scissors, paper”(じゃんけん)をし、勝った生徒は “Happy Halloween!” と言って、好きな位置にゲームピースを1つ置くという作業をくり返し、先に自分のピースを5つ並べた方が勝ち。
3.勝負のついたところで、自分の置いたゲームピースの数を英語で数えさせましょう。
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■ゲームボード(左)とゲームピースの例■
・上のようなお城のボードを用意すると、お城の窓にピース(おばけ、こうもり)を置くことができ、楽しくなります。
・ボードは白色の上質紙に段ボールを貼り付けて作り、ピースの絵は前述の”Halloween words”の中から選ぶとよいでしょう。
●対象年齢:小学校高学年
●用意するもの:Halloween bag、上記のゲームボードとゲームピース(人数分)、”Halloween words”リスト、10cm×15cm程度の紙15枚、鉛筆
1.
事前に、spooky な”Halloween bag”を作っておきます。
★Halloween bagの制作例★
1)スーパーマーケットなどで使用しているビニールの手下げ袋などを用意する。
2)「とかげ」や「こうもり」などの小さいおもちゃや絵を貼ったり、描いたりして飾りをつける。
※プラスチックのコップなどの容器に水とドライアイスを入れ、バックの中に入れておくと、けむりが出てより雰囲気がでます。
2.
“Halloween words”(Guessing game を参照)の中から15語を選び、それを書いたリストを用意します。
そして、15枚の紙に1語ずつ記入したものを”Halloween bag”に入れておきます。
3.
ゲームボードとゲームピース、鉛筆を配り、”Halloween words”リストを見せます。
生徒はリストの中から9つの単語を選び、ゲームボードのマスにその単語を書き込んだら準備OK。
4.
先生は”Halloween bag”の中からHalloween wordの書かれた紙を1枚ずつ取り出して読みあげます(この時、聞き取れない生徒がいたらフォローすることを忘れずに)。
読みあげた単語が自分のボードにある生徒は、その単語の上にゲームピースを置き、一番最初にゲームピースが1列(縦、横、斜めのどれでも可)埋まった生徒が勝ち。
5.
勝った生徒が次回のゲームで単語を読みあげ、時間内に数回繰り返します。1列そろったら”Happy Halloween!”と大きな声で言うように指示しましょう。
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