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天気と寒暖 (2)

執筆 亀山千佳(Sunny Plumeria 英会話 主宰 児童英語インストラクター)

イメージ


天気と寒暖の表現を使ったアクティビティの第2弾。「天気と寒暖(1)」 で導入した単語や表現に加え、疑問詞も取り入れます。
最初は先生が質問をして生徒が答える口頭練習を行い、徐々に生徒も質問ができるようにしましょう。最終的には先生を介さず生徒同士でやりとりができることを目標にしましょう。

●対象年齢:幼児~小学生
●人数:制限なし
学習程度で難易度を調整できます。


天気と寒暖に関する単語

イメージ 「天気と寒暖(1)」で練習した単語以外(例:windy, hazy, stormy, snowy, showery, breezy) も加え、It’s … の表現に乗せて口頭練習します。
生徒の年齢や理解度、学習歴に合わせて追加しましょう。



What’s the weather like? / How’s the weather? の練習

天気の絵カードを使って口頭練習を続けます。慣れるまで質問は先生から行います。

T: What’s the weather like? (How’s the weather?)
Ss: It’s windy.


慣れたら、生徒にも質問をさせましょう。


絵カードアクティビティ[1]

準備するもの:
天気の絵カード(伏せて山にしておく)

進め方:
1.じゃんけんをして負けた人全員で、“What’s the weather like?” と質問します。
2.勝った人は一番上のカードをめくり、出た天気を言います。
3.毎回じゃんけんをして同様に行い、最後にもっとも多くカードを集めた人が勝ちです。

Ss: Rock, scissors, paper, go!(S1が勝つ)
S1以外: What’s the weather like?
S1: It’s stormy.


絵カードアクティビティ[2]

小学校など大人数のクラスアクティビティに適しています。

準備するもの:
天気の絵カード×2セット
カードの枚数は人数分ぴったりになるように用意します。生徒数が奇数の場合は先生も参加します。

進め方:
1.絵カード2セットを混ぜたのち、他の生徒に見られないように1枚ずつ生徒に配ります。
2.先生の合図でいっせいに近くにいる人に、“What’s the weather like?” と質問していき、同じカードを持つ相手を見つけます。
早く見つけた順に順位をつけてもいいでしょう。または、勝敗が元で混乱させないように、あらかじめルール決めておくといいでしょう。

S1: Hi. What’s the weather like?
S2: It’s stormy. What’s the weather like?
S1: It’s sunny.
S1&S2: We don’t match. Bye!
S2: Hi. What’s the weather like?
S3: It’s stormy. What’s the weather like?
S1: It’s stormy.
S1&S2: We match!





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