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にんげんすごろく

執筆 笠木えりあ先生(Kiddy CAT英語教室 POP UPクラブ)

にんげんすごろく

目的:お正月に関する英語表現とゲーム用語の定着

対象年齢:小学生以上

人数:4~6人程度

準備するもの:サイコロ、お正月に関する英語絵カード、すごろくの行動指示カード、イス15脚(または画用紙15枚)ほど、おみくじ用のわりばし20本程度、番号とおみくじの対応表

導入

絵カードなどを使ってゲームで使う単語"New Year Words"の導入をしておきます。
(spinning)top(こま)、rice cake(おもち)、kite(たこ)、shrine(神社)、temple(寺)、New Year's cards(年賀状)、New Year's money(お年玉)、fortune paper(おみくじ)、など。







以下の動作表現"New Year Phrases"を、アクションつきで導入しておきます。
spin a top(こまを回す)、eat a rice cake(おもちを食べる)、fly a kite(たこあげをする)、go to the shrine(神社に参詣する)、go to the temple(寺に参詣する)、write New Year's cards(年賀状を書く)、receive some New Year's money(お年玉をもらう)、unfold a fortune paper(おみくじを開く)、など。
  アクションの例)
 shrine すずを鳴らす動作をして手をたたく
temple 手はたたかずに両手をあわせるのみ など。
※動作の紹介にあわせて、神社とお寺での作法のちがいにふれてもいいでしょう。
さらにすごろくの行動指示カードについても導入をしておきます。
go back one space(1マス戻る)、lose a turn(1回休み)、go forward three spaces(3マス進む)、roll the dice again(もう1度サイコロを振る)、など。


ゲームの進め方

1. イスまたは色画用紙を一定の間隔で置き、すごろくのマスに見たてます。
2. スタートとゴールを決めます。
3. "New Year Words"の絵カードをすべてのマスに置き、すごろくの行動指示カードも任意のマスに配置しておきます。
4. 生徒たちは自分がコマになり、サイコロをふって出た目の数だけ進みます。
5. 生徒は進んだマスにある絵カード(単語)に従って、その動作表現をジェスチャーをつけて発話します。行動指示カードがある場合は、その指示の英語も発話して、"1マス戻る"、"3マス進む"などの指示に従うこととします。
※単語ではなく、アクションとともに動作表現を発話します。言えない場合はスタートに戻ります。
6. 早くゴールに着いた生徒が勝ちです。
7. ゴールにはおみくじを用意して生徒に引かせます。
先生はおみくじの番号と表をてらしあわせて、メッセージを発表します。

生徒に今年1年こうあってほしい、という気持ちをこめていろいろユニークなメッセージをつくると楽しいでしょう。


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