Enjoy Easter!
執筆 池田 真紀子(ベスティ子ども英語教室主宰) |
あたたかいかい季節となりましたね。春といえばイースター! 今月はイースターエッグを使ったアクティビティをご紹介します。
●対象年齢:制限なし
●人数:制限なし
●用意するもの:導入、確認したい色を使って描いたイースターエッグの絵カード
●導入
単語例:
★色:red, blue, pink, green など
★場所を表わす表現(on the table, behind the door, など):
in / on / under / by / behind
table / chair / blackboard / whiteboard / bag / box / window / door
フレーズ例:
What’s this?
―It’s a pink egg.
What’s that?
―It’s a yellow and blue striped egg.
Where is it?
―It’s on the white board.
●アクティビティ
【1】カードを床の上やテーブルの上に表向きにして広げる。
T : Let’s spread the cards face up on the table.
Ss: OK.
【2】先生が問題を出して、該当する絵カードを生徒が取る。
レベルに応じて、生徒に問題を出す側と答える側をやってもよい。
発話を増やすために、カードを取るだけでなく、全員にその都度言わせる。
T : Pick up the card I call out.
It’s a red and blue striped egg.
S1: I got it.
T : (生徒が持っているカードを指さして)What’s this [that] ?
Ss:It’s a pink and yellow striped egg.
【1】イースターエッグカードを様々な場所にあらかじめ隠しておく。
【2】隠された場所のヒントとなる文を全員にわたす(または、ホワイトボードに貼る)。
【3】ヒントを見ながらイースターカードを探す。たくさんカードを探せた人の勝利。
ヒントの例:
It’s under the table (in the classroom).
It’s on the blackboard (in the library).
T : (隠したカードの例を数枚見せながら)These cards are hiding somewhere in the classroom.
Ss: OK.
T : Here are some clues. For example, look at this card. Can you read this?
Ss: Yes. It’s on the blackboard in the classroom.
T : Where is the blackboard?
S1: Here. I found the card.
T : Where is the card?
Ss: It’s on the blackboard.
T : S1 found the card, so he can get this. Here you are.
S1: Thank you.
T : Are you ready?
不可能な場合は、教室内に箱や鞄などを置いておき、赤色の鞄の中、箱の下、本棚の脇など、できる範囲で隠せる場所を増やしておくとアレンジが広がります。
アクティビティの最後に集めた絵カードの中から各自1枚を選び、Show & Tellをすることもできます。
★アレンジ2
文を書くことに抵抗のないクラスであれば、あらかじめ隠したイースターエッグの一覧が描かれたワークシートを渡し、それぞれのイースターエッグを見つけた場所を文で書き込ませてもいいでしょう。そうすることで、あらかじめ隠しておく絵カードの総数を最低限におさえることもできます。
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