アルク Kiddy CAT英語教室では、「自分のことばで伝える力」を伸ばすことをスローガンに、レッスンでの自己表現活動を通して、「英語力」に加え、自分の思いや意見を相手に伝えられる「表現力」を育むことを目標としています。
レッスンを通して育まれたその「表現力」を発表する機会として「えいごスピーチコンテスト」、「えいごエッセイコンテスト」を開催し、その後の英語学習へのモチベーションアップにもつなげています。
1. My Favorite Place(お気に入りの場所)
2. The Person I Want to Meet the Most(一番会いたい人)
3. The School of 2100(2100年の学校)
吉田 このはさん【大阪府 Merry English School】
タイトル The Person I Want to Meet the Most
東京からの帰りの新幹線で、ドイツのお友だちに「金賞受賞したよ!」とメールを送りました。その後すぐに返事がきて、とても喜んでくれました。毎日毎日お友だちのことを思い、一生懸命に練習をしました。これからも楽しみながら英語を続けていきたいです。
久保 美月さん
【和歌山県 御幸ヶ丘校】
タイトル My Favorite Place
大岡 武洋さん(和歌山県 御幸ヶ丘校) | 樋口 心菜さん(大阪府 Maple Garden) |
蔭山 直也さん(神奈川県 海の公園南口校) | 宮坂 夏波さん(神奈川県 Sun & Sky International) |
鳩貝 猛斗さん(茨城県 MEIchan) |
大田 美結さん【東京都 国分寺市内藤校】
タイトル The Person I Want to Meet the Most
私は、今年の夏までアッピーという名前の犬を飼っていました。夏に亡くなってしまったのです。すごく悲しかったです。みんなに私の気持ちが伝わって欲しいからこのテーマにしました。私は、練習している時「何か足りない」と思いました。それは、「アッピーの事を想って話す事」です。私が受賞できたのは、アッピーのおかげと心から思います。
吉田 和花さん
【東京都 Sparkling Kids】
タイトル
The Person I Want to Meet the Most
大塚 優音さん(東京都 きのみイングリッシュルーム) | 名倉 直さん(和歌山県 御幸ヶ丘校) |
北脇 大輝さん(兵庫県 Whiteroots校) | 御菩薩池 圭さん(埼玉県 川越的場校) |
坂口 胡桃さん(東京都 Sparkling Kids) | 吉川 祐梨さん(東京都 きのみイングリッシュルーム) |
御菩薩池 心さん【埼玉県 川越的場校】
タイトル The Person I Want to Meet the Most
マララさんのスピーチを初めて見たとき、私は圧倒され、テレビに釘付けになりました。それ以来、彼女は私の憧れです。工夫したのは、"Do you know this girl?"とクイズ形式にしたところです。本番では、話す順番や年号を間違えてしまいましたが、みんなが聞いてくれていることを感じながらスピーチすることができました。楽しかったです!
佐藤 翔太さん
【和歌山県 御幸ヶ丘校】
タイトル My Favorite Place
池内 桜さん(和歌山県 御幸ヶ丘校) | 平松 良仁さん(埼玉県 所沢青葉台校) |
越川 彩花さん(大阪府 Maple Garden) | 福原 幸さん(東京都 Sparkling Kids) |
永田 千紗さん(愛知県 大高校 Angels) |
審査委員長 藤田 保先生(上智大学言語教育研究センター教授)
第2回えいごスピーチコンテストには325名もの応募者があり、その中から予備審査を経て22名が本選に参加されました。激戦を経て本選に残っただけあって今回の発表はどれも素晴らしいものばかりでした。用意したスピーチだけではなく、その後の質疑応答の多くも堂々としていて、全体的なレベルが昨年と比べても上がってきているように感じました。これから年を追うごとにますます表現力の質が上がっていくことを期待しています。
Bence Tamas(アルク 教育ソリューション部 キッズ英語教育支援チーム)
You found an exciting topic, practiced, prepared for the questions, and spoke with passion. You did your best. We are so proud of you.
みなさん、興味深いテーマを選び、練習し、質問にも準備をしましたね。心を込めたスピーチができました。よく頑張りましたね。みなさんを誇りに思います。
佐々木 凛奈さん【北海道 円山校】
タイトル The Person I Want to Meet the Most
私は「やればできる!」と教えてくれた保育園の先生と、一緒にがんばった友だちに会ってお礼を伝えたいと思ってこのテーマにしました。聞いてくれた人の頭に絵がうかぶように、保育園のころを思い出して書きました。賞をいただいた事を保育園の先生に伝えて、これからも「やればできる!」と信じてがんばりたいと思います。
大田 美結さん【東京都 国分寺市内藤校】
タイトル My Favorite Place
人間は、犬が何を思っているかわかりません。どんな事を考えているのか、想像してみたくて今年亡くなった飼っていた犬のアッピーになって書いてみたくなりました。何の文をどのように並べれば、読んでいる人に伝わりやすい文になるかを考える事が難しかったです。また、アッピーの気持ちを想像する事も難しかったです。文字でも、自分(アッピー)の気持ちを伝えられることができてうれしいです。
安江 すみれさん【山形県 アクティブキッズクラブ】
タイトル My Favorite Place
賞がもらえてとてもうれしいです。私のかみをいつもかわいくしてくれるおじいちゃんとおばあちゃんのことを書こうと思いました。自分の気持ちを習った英語を思い出して書きました。難しい言葉もあったけれど、ちがう言い方を考えたり、辞書で調べて書きました。これからも習った英語を使っていろんな人と話してみたいです。
石井 悠理さん 【大阪府 太子校】
タイトル The School of 2100
私は、5年生のときに、この英語教室で習い始めました。それから1年間で、たくさんの単語を覚えました。今回のエッセイコンテストで、「2100年の学校」というテーマで英作文を書きました。日ごろ思っていることを書き応募し、最優秀賞という結果をいただき、とてもうれしかったです。私はこの教室でこれからも向上に努めたいと思います。
審査委員長 藤田 保先生(上智大学言語教育研究センター教授)
今回のコンテストには総数で656通もの応募があり、選考には大変苦労しましたが、無事各部門6名ずつの優秀な作品、さらにその中から最優秀作品を選ぶことができました。選考にあたって、情景がありありと浮かんでくる描写や子どもらしい視点や発想で書かれている作品が高い評価を受けました。今後ますます自分の気持ちや考えを英語で表現する力が重視されていくなかで、今回、多数の応募があったことはとても心強く感じました。
東 仁美先生(聖学院大学 人文学部欧米文化学科准教授)
エッセイを送ってくれた全てのみなさんに「おめでとう!」のことばを送ります。選んだテーマについて自分の思いや考えをきちんと伝えられたエッセイがたくさんありました。読みながら、笑ったり、涙が出てきたり……とても楽しい審査でした。「自分のことばで伝える力」をもっとつけるために、色々なことを体験しましょう。そして、大好きなお友だちに読んでもらうつもりでエッセイを書いてみましょう。そうすれば、ステキなエッセイが書けること、間違いなしです。